iPhoneで検索して、一番早く来てくれる鍵屋を待っている間、温泉につかり、一息つきます。待つこと40分ほどで鍵屋さんが到着しました。 スーツケースのダイヤル番号を合わせても、鍵が開かないことを伝え、見積額を聞き、書類にサインしてから、スーツケースの鍵開け作業に入ります。 鍵屋さんは私が伝えたスーツケースの暗証番号に合わせてみましたが、スーツケースの鍵は開錠されません。違う番号での開錠作業に入り、数分後にスーツケースの鍵は開きました。 スーツケースの暗証番号を私は勘違いしていたようです。一刻も早く、スーツケースの中にある書類を取り出し、仕事をしなければ、明日の打ち合わせに間に合わないため、 鍵屋さんがスーツケースを解錠した時はホッとした気持ちになり、鍵屋さんに対しての感謝の気持ちが溢れ、気づけば、ありがとうと言っていました。 やはり困ったこと時に助けてくれる仕事って、いいものだと思いましたし、カギが開かないことにはどうしようもない時に出張してくれる鍵屋は世の中に必要な仕事として、存在することを知りました。 スーツケース解錠後、少しだけ鍵屋さんと世間話をしましたが、スーツケースの鍵開け作業は空港やホテル、 もしくは自宅での作業があり、緊急性を要するため、すぐに駆けつけることができる鍵屋さんを呼ぶことが多いそうです。